車中泊にはEV(電気自動車)が最適だよ。

車中泊
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EV(電気自動車)が車中泊やキャンピングカーに向いている理由を書くね。

エンジンをかけないでエアコンが使えること

車中泊とかキャンピングカーでお泊りする時に一番困るのは暑さと寒さだよ。ちび菜はどっちも苦手なんだ。寒いのはシュラフとかカイロとか暖をとる方法がいろいろあるけれど、暑いのはどうしようもないよね。

最初のころは、高度の高い山とか涼しい北の地方に行けばいいと思うんだけど、すぐに現実的ではないことに気づくよ。特に夏の温泉とか入浴後は体がいつまでたっても暑いよ。湿気もあるよ。扇風機には限界があるし、窓に網戸を付けて風が抜けるようにしても、車内の話し声が外へ筒抜けになるし、外との境界が網だけだなんて、寝ている間の防犯が心配だよね。

電気自動車なら大丈夫。一晩中エアコンかけてもバッテリーの減りは5~15%くらい。思ったより全然減らないから大丈夫だよ。車は狭い空間だから冷房ならほとんど減らないしね。長時間モーターのみで駆動が可能なタイプのPHV(プラグインハイブリッド)でも大丈夫じゃないかな。

少し注意して欲しいのは全くの無音ではないこと。エアコンの動作音は車外からも聞こえるよ。エンジンのアイドリングに比べたらずっと静かだけどね。

窓の結露対策にエアコンの除湿がとっても便利

特に寒い季節に車中泊をした朝は、窓が呼吸の水分で結露しちゃうよね。朝起きたときにすべての窓をキレイに拭き取るのも大変だけど、天井とかドアの内貼りの中にも結露ができてカビの原因にもなるよ。

エアコンをかけて寝れば結露は全く発生しないよ。冷たい冷気が入ってくるけど窓を少しだけ空けておく、なんてことも必要もないよ。真冬でも全然大丈夫。お風呂上りの火照った体のまま寝ても、体をふいたバスタオルを干しておいても、バスタオルは乾くし結露もないよ。

寝てる間にスマホもデジカメもタブレットも満充電

給電用のUSBポートやアクセサリーソケットも一晩中使えるから、充電が必要なスマホやデジカメやタブレットのような、旅行に欠かせないデバイスやパソコンも寝ている間に満充電にできるよ。ちび菜も起きたらいつも満充電で元気いっぱい!

大容量バッテリーも使うことは無いから要らないね。1500Wまで使えるコンセントがある車種なら、お湯を沸かしたりご飯を炊いたり電子レンジまで使えたりするよ。

荷物がぐんと減る

シュラフや毛布などの寝具をたくさん用意する必要は無くなるよ。車内は25℃前後ぐらいに設定しておけば薄手の毛布か簡単なシュラフで十分だね。

車中泊用の大容量バッテリーも必要ないよ。扇風機も要らないね。

窓を拭くタオルや結露を取るワイパーも要らないよ。

車のテレビも使えるから小型テレビも必要ないし、車種によってはYoutubeやNetflixも見られるからタブレットも要らないかな。

夜中に時間を確認する時計も要らないよ。暗くても車の時計が見えるからね。

冷蔵庫が要らない?

車から離れているときもエアコンをかけたままにできる機能があるよ。充電中じゃない時はエアコンをONにして車を離れられる時間、つまり主電源OFFのままエアコンをONにしておける時間に制限がある車種もあるけど、エアコンかけたままにして車を離れることは可能だよ。

道の駅やサービスエリアで充電中なら、買い物や食事に行っている間もずっとエアコンONのままにできるから、要冷蔵の食品や野菜や果物、暑さに弱いお花なんかも家まで悪くならずに持って帰ることができるよ。冷凍食品やアイスクリームは無理だけど、簡素なクーラーバッグやお店で入れてもらえる保冷材があれば真夏の炎天下でも冷蔵庫なしで平気かも。


ちび菜
ちび菜

EV(電気自動車)で快適なドライブを楽しんでね!またねー!

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