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2025年6月22日日曜日

大阪関西万博 ガンダム編 オススメの入場方法と要らなかった持ち物 / EXPO2025 GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

EVおでかけです。

今回はガンダムです。




ガンダム RX-78FOO/E


GQuuuuuuX(ジークアクス)ご覧になってますか? 第8話になって急に面白くなりましたね。

ああ、違った。万博でした。今回は万博でした。失礼しました。






入場予約

というわけで、今開催されている大阪・関西万博に行ってきました。いろんな方法で検討しましたが、結局のところ東ゲートへ地下鉄で向かうことにしました。


万博会場の最寄り駅、地下鉄の終点「夢島駅」の1つ前「コスモスクエア」という駅から乗りましたが、この駅で降りる人がとても多く、全く心配なく乗れます。






地下鉄の混雑状況確認アプリ「e-METRO」

地下鉄の混雑状況は、大阪メトロの公式アプリ「e-METRO」でいつでも確認できますので、移動の計画を立てる際にとても参考になります。


リアルタイムで車両ごとの混雑状況が見えるのって凄くないですか?


電車ってタイミングの問題で大混雑していても、次の列車はガラガラだったりしますので、当日、現地でも参考になりますよ。

ちなみに、一部の主要駅では駅の混雑状況も確認できます。






万博会場

万博会場に到着しました。予約してある東ゲートに向かいます。


入場者の混雑具合で歩くルートが変わりますが、前の人々について行くだけでOKです。

ちなみに入場は東西ゲートを決めた上で、時間を指定してと完全予約制です。

途中から入場予約の時間別で別れますので、声で案内している係の人に従いましょう。


いよいよ入場口の東ゲートが近づいてきました。この後空港並みの手荷物検査がありますが、ルールを守っていればあっという間に通過できます。この時点で8時35分です。






入場

9時にゲートが開き、無事に入場できました。この時点で9時12分です。


この日はお昼頃から雨予報でしたので、来場者数は10万6千人とかなり少なめでした。


最初の目的地はガンダムです。9時48分からの予約が取れていますが、ガンダムは正反対の西ゲートです。


このとおり、会場は思っていたよりかなり広いです。






ミャクミャク

おっと、遠くに例の赤いヤツが見えてきました。シャア!!・・・じゃなくてミャクミャクです。


最初は気持ち悪いやつだと思って いたのですが万博会場に行って みるとなんだか可愛らしくなってきました。 脈々と一緒に写真を撮る人の列で大人気です。






当日予約

さて、入場してから10分経ちました。入場後10分経過すると、当日の予約ができるようになります。


ちょうど良いところにベンチがあるのでここでやってみましょう。競争率が高そうな午前中は諦めて、午後でどこか空いてないか検索。


やった!午後イチのNull2(ヌルヌル)取ったどーーー!!


ここからガンダムまで迷わずに行けて1km弱あるので、10分~15分かかりそうです。


そういえばこのリング、てっきりまた隈研吾さんかと思ってましたが、建築家の藤本壮介さんのデザインだそうです。


あまり時間がありません。ガンダムへ急ぎます。





要らない持ち物

さて、この移動している間に、持ち物についてお話ししておきます。まず、よく言われる折りたたみ椅子ですが、あちこちにベンチがたくさんあるので正直いらないです。


万博会場は、とてつもなく広く、あちこち歩き回ることになるので、その数百グラムの荷物が足かせになります。

パビリオンに長時間並ぶ予定をしている人は別として、10分~20分並ぶ程度だと、あっという間ですので、椅子を必要としないしスペース的にも邪魔になります。


ただし、雨を避けられるような屋根付きのベンチは、ほぼ大屋根リングの下しかないです。

つまり日光を遮れるようなベンチもかなり少ない、ということになります。

これからの季節は、耐えがたい日差しになりそうです。ですので、日傘や帽子など、直射日光を避けられるグッズは必ず持って行ってください。





迷いの森「静けさの森」

なぁんてことを話していますが、実は道に迷っています。

この真ん中にある、いびつな形をした「静けさの森」がとても邪魔なんです。向こう側も見渡せないので、ここで方角を見失いやすいです。


ここをまっすぐに行くと、夜に噴水ショーが開催されるウォータープラザです。


つまり、南の海の方へ向かってしまっています。

ここを右に曲がって、改めて西ゲート方面を目指します。





リュックはオススメできない

さて、荷物の話に戻りますが、この日は雨予報でしたので、雨対策として、折りたたみ傘、ポンチョ、レジャーシートなどを詰め込んだリュックで臨んだのですが、リュックはおすすめしません。

というのも、パビリオンによっては、今時リュックを長時間、前に抱えさせるところがあって腰が痛くなりました。


荷物が重い場合や腰痛気味の方は、リュックはやめた方が良いでしょう。

また、地図やペットボトル、カメラや雨具など、頻繁に荷物の出し入れをするにも、リュックは不便でした。

おっと、電気バスですね。暇そうです。後で調べたところ、このバスは来場者向けの休憩スペースになっているようです。


だいぶガンダムに近づいてきました。ここを右に曲がります。


こんな感じで、大屋根リングの下はかなりの数のベンチが並んでいます。


今は開場して間もないので、腰をかけている人も少ないですが、お昼が近づくにつれ空いているベンチも少なくなってきます。

途中に遮断機があって、たまに関係者や要人を乗せた車両が出入りするようです。





イタリア館の行列

イタリア館が見えてきました。すごい行列ですね。


入口からここまでずらーっと並んでます。この辺りが最後尾みたいですね。


ミャクミャク柄の自販機です。この日は涼しかったので、飲み物も普通に買えました。

ボトル給水コーナーも隣に設置されてますね。


そろそろガンダムが見えてくる頃です。リングの外に出てみます。

おっと、何か見えてきましたよ。






GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

ガンダム、人気ですね。写真を撮ってる人の数ではミャクミャクと良い勝負です。

今までの立っているガンダムより、上半身が近くてよく見えますね。思っていたよりずっとかっこいいです。


いよいよ入場です。

本当は、こういうアトラクションがあるとは知りませんでした。


ここから先はネタバレになりますので、終わった出口へワープします。


終わりました。いやーよかった。

ずいぶんしっかり作り込んでますね。楽しかった!


この背中側の映像は、パビリオンの出口からしか見れない角度です。出てくる時に撮影するのを忘れないようにしましょう。


編集していて分かりましたが、すぐ横でパンフレットみたいなものを販売していたようですね。見ればよかった。

ガンダムの足の裏ってこんなに大きいんですね。あれだけ大きな身体を支える必要があるのだから、そりゃそうですよね。


施設の中の撮影はOKでしたので映像は撮ってありますが、ネタバレになりますので出せません。

ひとつだけ・・・暗くて広い部屋に入ったら、左奥の壁の前あたりがおすすめです。





ガンダムパビリオンの所要時間は、ガンダム像の撮影も考えると50分くらいかかります。


こんなところにミャクミャクが。


もう10時50分です。13時35分の「Null2(ヌルヌル)」の予約時間まで、まだ少し余裕がありますので、人気のグッズが売り切れる前に、公式ショップ、マーケットプレイスに向かいたいと思います。





今日はここまで。

これからEVでお出かけです。ちょっとそこまで。


2025年6月1日日曜日

MINI COOPER Eに決めた理由 / 日産リーフの次はコレ! ミニクーパー電気自動車


EVおでかけです 。

いつもご覧いただきありがとうございます。




今回はMINI COOPER Eに決めた理由です 。

さて、MINI COOPER Eですが日産リーフからの乗り換えです。




現行リーフZE1

元々はワンペダルで完全停止できる現行のリーフをもう1度買おうと思っていました 。


日産の初代リーフが2010年に発売されてから、電気自動車として何度も改良され 、この二代目リーフZE1は、とても信頼のできるバッテリーEVです。


リーフは6年間で8万km乗りましたが、 バッテリーの劣化も思っていたより少なく良い車でした。

ただメーターパネルやナビ画面は、最近の車の進化のスピードを考えると2世代ほど古く感じます。





THE NEW ALL-ELECTRIC MINI COOPER

他に良い電気自動車がないかと探していたところ、ちょうどそのタイミングでスペックや価格帯が近い車がMINIから発表されました 。MINI COOPER バッテリーEVです。


2024年春の発売当時は、COOPER Eなら463万円、補助金の65万円を差し引けば398万円。

ガソリンモデルのCOOPER Cの396万円と比べても、わずか2万円高いだけという破格の値段設定。


実際には税金の減税や免税があるためガソリン車よりも安くなります。




グレードの比較

では、どのグレードにするべきかですが、当時はCOOPER Eと上位グレードのSEの価格差は68万円となかなかの金額でした 。


主な違いは、ACC(アクティブクルーズコントロール)、サラウンドビュー、バッテリー容量が約1.3倍、走行可能距離でいうと約100km増える計算になります。


これらの装備が68万円に見合うか、ということになりますが、上を見ればキリがないです。

SEになると魅力的な選択肢が増えますので、結構な追加出費になりそうです 。ということでCOOPER Eを選びました 。





最新の価格

ところが、今回の動画のために最新価格を確認してみると、COOPER Eが495万円、COOPER SEが537万円となっており、その価格差は42万円まで縮まっています。


そのぶん、オプションだった17インチホイールが標準装備になっていたりと、装備がグレードアップしています 。





SEでうらやましいもの

長距離は乗らないつもりでしたので、ACCも必要ないと思っていましたが、ちょっとした場面で使いたくなることが度々あります。


360°が見渡せるサラウンドビューは、サイズの大きな車が増えてきた昨今、狭い駐車場などでは無いと不便なことも多いです。


バッテリー容量が大きければ自宅充電の回数も減らせます。雨の日や夜間の暗い場所で、充電ケーブルを出し入れするのも結構面倒なんです。


ですので、今買うのでしたら断然SEをお勧めします 。




MINI COOPERの3ドアで大丈夫?

さて、そもそもMINI COOPERにするかどうかで迷われている方へ。


バッテリーEVのMINI COOPERは3ドアタイプしかありません。この3ドアという不便さですが、分かっていつつ覚悟して買いましたが、半年を過ぎたあたりから徐々に慣れてきました。


ただし、後部座席に人が乗ることは滅多にないという私の環境の場合です。


乗り始めて10ヶ月、走行距離で1万kmを超えましたが、今では完全に慣れました。3ドアで全然問題ありません。





ワンペダルの完全停止

買う前に1番気にしていたワンペダルの完全停止ですが、とてもよくできています。

ワンペダルの停止では間に合わないと思った時に、ブレーキを踏みますが、リーフの場合、このブレーキの聞き始めが遅く、直ちに深めに踏み込まなければブレーキがかかりません。


MINI COOPERのワンペダルはそういった癖が全くなく、止めたいところでピタッと止まるという印象で、とても運転しやすいです。


そういうわけでMINI COOPER Eを買いました。今はとても満足しています 。


今日はここまで。

これからEVでおでかけです。ちょっとそこまで。