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2025年6月1日日曜日

MINI COOPER Eに決めた理由 / 日産リーフの次はコレ! ミニクーパー電気自動車


EVおでかけです 。

いつもご覧いただきありがとうございます。


今回はMINI COOPER Eに決めた理由です 。

さて、MINI COOPER Eですが日産リーフからの乗り換えです。




現行リーフZE1

元々はワンペダルで完全停止できる現行のリーフをもう1度買おうと思っていました 。


日産の初代リーフが2010年に発売されてから、電気自動車として何度も改良され 、この二代目リーフZE1は、とても信頼のできるバッテリーEVです。


リーフは6年間で8万km乗りましたが、 バッテリーの劣化も思っていたより少なく良い車でした。

ただメーターパネルやナビ画面は、最近の車の進化のスピードを考えると2世代ほど古く感じます。




THE NEW ALL-ELECTRIC MINI COOPER

他に良い電気自動車がないかと探していたところ、ちょうどそのタイミングでスペックや価格帯が近い車がMINIから発表されました 。MINI COOPER バッテリーEVです。


2024年春の発売当時は、COOPER Eなら463万円、補助金の65万円を差し引けば398万円。

ガソリンモデルのCOOPER Cの396万円と比べても、わずか2万円高いだけという破格の値段設定。


実際には税金の減税や免税があるためガソリン車よりも安くなります。



グレードの比較

では、どのグレードにするべきかですが、当時はCOOPER Eと上位グレードのSEの価格差は68万円となかなかの金額でした 。


主な違いは、ACC(アクティブクルーズコントロール)、サラウンドビュー、バッテリー容量が約1.3倍、走行可能距離でいうと約100km増える計算になります。


これらの装備が68万円に見合うか、ということになりますが、上を見ればキリがないです。

SEになると魅力的な選択肢が増えますので、結構な追加出費になりそうです 。ということでCOOPER Eを選びました 。




最新の価格

ところが、今回の動画のために最新価格を確認してみると、COOPER Eが495万円、COOPER SEが537万円となっており、その価格差は42万円まで縮まっています。


そのぶん、オプションだった17インチホイールが標準装備になっていたりと、装備がグレードアップしています 。




SEでうらやましいもの

長距離は乗らないつもりでしたので、ACCも必要ないと思っていましたが、ちょっとした場面で使いたくなることが度々あります。


360°が見渡せるサラウンドビューは、サイズの大きな車が増えてきた昨今、狭い駐車場などでは無いと不便なことも多いです。


バッテリー容量が大きければ自宅充電の回数も減らせます。雨の日や夜間の暗い場所で、充電ケーブルを出し入れするのも結構面倒なんです。


ですので、今買うのでしたら断然SEをお勧めします 。



MINI COOPERの3ドアで大丈夫?

さて、そもそもMINI COOPERにするかどうかで迷われている方へ。


バッテリーEVのMINI COOPERは3ドアタイプしかありません。この3ドアという不便さですが、分かっていつつ覚悟して買いましたが、半年を過ぎたあたりから徐々に慣れてきました。


ただし、後部座席に人が乗ることは滅多にないという私の環境の場合です。


乗り始めて10ヶ月、走行距離で1万kmを超えましたが、今では完全に慣れました。3ドアで全然問題ありません。




ワンペダルの完全停止

買う前に1番気にしていたワンペダルの完全停止ですが、とてもよくできています。

ワンペダルの停止では間に合わないと思った時に、ブレーキを踏みますが、リーフの場合、このブレーキの聞き始めが遅く、直ちに深めに踏み込まなければブレーキがかかりません。


MINI COOPERのワンペダルはそういった癖が全くなく、止めたいところでピタッと止まるという印象で、とても運転しやすいです。


そういうわけでMINI COOPER Eを買いました。今はとても満足しています 。


今日はここまで。

これからEVでおでかけです。ちょっとそこまで。



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